関西学院大学佐々木ゼミニュースファイル



 






「いじめ自殺」、「出生前診断」、「代理母出産」、「延命治療」など、身近な話題で「いのち」について自ら、そして家族といっしょに考えるヒントになる1冊です。


 できれば、この文庫本を本棚にキープしておいてください。これから変化していくであろう「君の死生観」の基礎が、ここに記録されています。デーケン先生の推薦の言葉! 死をみつめることは、自分にいただいた「いのち」をどう大切に生き抜くかを考えることです。


  現在のところ、日本人の死亡率は100パーセント! 本書は、口に出して尋ねにくい死のこと、また見過ごされがちな話題を率直に取り上げてこたえるものであります。


  著者である古田先生が奥様を看取られた自らの体験、死について何?と学びを深めてこられた成果 が結実したものといえましょう。


  そして、娘さんとともに歩んでこられた温かな父親の視点からの貴重なアドバイスが得られると確信しています。
 上智大学名誉教授 アルフォンス・デーケン


●佐々木ゼミのみなさんも一度お読みください。

高校生のための「いのち」の授業 (祥伝社黄金文庫) ¥ 600
 


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